講師 阿部 治代 漆芸伝承の会 関東地区認定講師 「金継」は「近繕い」ともいい、割れた部分をつないだり、欠けた部分を形作って、その接着部分に漆を入れ、金を蒔いて器を修復する技法です。講座では「金継」に加え、漆で絵を飾る「蒔絵」の技法を学べます。講座受講年数が進むと硝子、漆器のなおしも可能となります。また、プロとして活躍できる資格もとれます。 講師から一言:高価なうつわでなくても思い出や、思い入れのある物を元の姿に戻し、お化粧をし、輝かせてあげる。少しずつ器がなおってゆく過程を楽しみ、最後に金蒔いた時の感動を味わって頂きたいです。 教室 第3会議室 授業日 第1木曜日 10:00〜12:20 持ち物 割り箸、ぼろ布、楊枝、カッターナイフ、セロテープ、はさみ、持ち帰りの器を入れる箱 受講料 3ヵ月3回 11,880円(税込) 日程 〈7月期〉 07/04, 08/01, 09/05, ※日程は変更する場合がございます。 〈10月期〉 10/03, 11/07, 12/05, ※日程は変更する場合がございます。 体験会 1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。 講師プロフィール 2001年カルチャー入会 2003年 漆芸伝承の会 関東特訓教室 8月 関東講師デビュー 備考