550年を超える月日を重ねた「いけばな池坊」は、形式自 立花、生花、自由花に分かれております。
立花は一瓶の中に大自然の景観を表しています。 生花は池坊の伝統の中に生まれた花型で日本古来の花材だけではなく、新しい外来種も取り入れ、草木をどう生かすか、出生美にもとづき、草木の命を表す様式です。 自由花は、発想、表現、素材、構成、手法の全てが自由な花のことです。
①いけ花の基本と技術②花型の構成③華道史④植物学…を習得し、行事の花など、現代生活の環境に合った花が生けられるよう、人と花とのふれあいを大切にし、ご指導致します。
生活を感動色に染める、空気が変わる。それが「いけ花」です。楽しい雰囲気の中で、個性を尊重し感性を生かしながら、自らが満足できるよう、ご自身が花型を選んで生けることができます。
希望者は、家元から許状(有料)を得ることができます。