この講座では江戸時代の古地図と現在の地図とが掲載された資料を見ながら、毎回約5km、およそ3時間かけて歩きます。見慣れた町の意外な場所に江戸の名残が見つかります。
神田上水を水源地の井の頭まで遡ります。江戸はじめての上水道である神田上水。神田川などを水源として後に築かれる玉川上水とともに大都市となった江戸の生活を支えていました。江戸の中心だった日本橋をスタートし、すでに埋められた神田上水の跡地をへて神田川沿いを遡り、井の頭公園まで歩きます。
(コース概要は行き先が前後したり、変更する場合があります)
※トラベルイヤホンを使用します。
2月11日(火) 方南町~高井戸
【集合場所】 東京メトロ丸ノ内線 方南町駅 西改札前
【コース概要】
方南町駅(集合)→神田川取水施設→文殊院→熊野神社・龍光寺→京王井の頭線→永福寺→下高井戸調整池工事現場→下高井戸おおぞら公園(休憩)→杉並累層第一発見現場→下高井戸八幡神社→高井戸跡→塚山公園→柏の宮公園→三井の森公園→杉並清掃工場→高井戸駅(解散)
3月11日(火) 高井戸~井の頭
【集合場所】 京王井の頭線 高井戸駅 改札前
【コース概要】
高井戸駅(集合)→むつみ橋→あかね橋→富士見ヶ丘駅→京王井の頭線工場→人見街道→久我山駅前(休憩)→久我山稲荷神社→みずき橋→神田橋→三鷹台駅→立教女学院→あしはら橋→神田上水橋→井の頭公園駅→井の頭公園→井の頭弁財天→井の頭→吉祥寺駅(解散)