スタンプワークは17世紀のイギリスで流行した伝統的な立体刺繍です。当時は鏡の周囲や宝石箱の装飾等、部屋のインテリアとしても飾られていました。
刺繍糸とワイヤーや綿などを使った繊細で独特な技法で、まるで本物の草花のようなボリュームやリアル感のある立体的な作品に仕上げていきます。
本講座では、ロンドン在住の刺繍作家森本さちこ先生監修のもと、現代的にアレンジされた英国の草花や果実などの作品を作ります。例えば「ビオラ」の作品は6回の授業で作成します。
刺繍を初めて学ぶ方から経験のある方まで、個人のレベルに合わせてご指導いたします。
スタンプワークならではの繊細なステッチやテクニックを習得しながら、平面刺繍とは違った立体的な作品をお作りいただけます。どうぞお気軽にご参加ください。